幼児教育の調査・研究

幼児教育実践学会

すべての幼児教育の現場の実践者を豊かにし、幼児教育の有用性を社会に示すことで、子どもの育ちが最優先されることを目指して、平成22年度、幼児教育実践学会を設立しました。

幼児教育実践学会の3つの柱

  1. この学会で行う研究は、保育現場での実践を踏まえ、発表は事例を用いて、現場にフィードバックできることを念頭に研究会では参加者同士が活発に意見交換を行う。
    • ア.保育実践をより豊かにすることを目指すことから、実践を踏まえた研究であること。
    • イ.研究発表が一方的な発表に終わるのではなく、参加者が提案事例をより共有しながら進められるように出来れば動画や写真など映像等を用いていく。
    • ウ.保育実践者や研究者など参加者同士が活発に意見を交わす事を大切にしながら保育現場にフィードバックできる生きた研究になることを目指していく。
  2. 生きた研修のメイキングの仕方を学び、全ての園の園内研修が充実するように

    今、すべての私立幼稚園、一園一園の保育の質の向上、つまり一園一園の保育者、保育者集団の資質向上が求められている。そのためには、対外的な研修もさることながら、各々の園で行われる"園内研修"が質を高めるための根幹となるべきである。園内研修は、日々同僚性の中で効果的に行われ、保育者が仲間に支えられながら自信をもつことができたり、課題を明確にしたり、結果的に教師集団としての質が高まっていくことが重要である。つまり、比較的経験の浅い先生の多い私立幼稚園では、保育者同士が互いに同僚性の中で支え合いながらチーム○○幼稚園として力を発揮していくことが重要ではないだろうか?
    そのために、この実践学会の役割の一つとして、生きた研修のメイキングの仕方を学び実践学会から地区へ、そして最終的には全ての園の園内研修に活かし私立幼稚園の質の向上を目指す。

  3. 保育実践者と研究者が共に育ちあう

    今、保育の現場では、研究のフィールドを保育現場におき、子どもにとってふさわしい保育や生活がより豊かになるように実践を理論的に支えてもらえる研究者が求められている。保育者や園長など保育実践者と研究者が本学会をきっかけに出会い、そして共に育ち合う関係を目指す。