乳幼児期は、人としての根っこを育む時期、
一人ひとりの子どもの育ちを、全力でサポートします
人の育ちを木に例えると、乳幼児期は根っこを育む大切な時期です。
この時期に子どもたちは体を使い、五感で感じとり、自ら興味や探究心をもち、
他者との違いを見出すことで、協働する力や人を思いやる心が育まれます。
幼稚園・こども園では、子どもたちが遊びを通じて
ヒト・モノ・コトに関わり、自らの力で考え行動するための保育・環境づくりに努めています。
47都道府県の幼稚園・こども園の連携のもと、
全日本私立幼稚園幼児教育研究機構は、子ども一人ひとりの
生まれながらにしてもつ力が、すこやかに育つよう様々な事業を通して支援し、
「こどもがまんなかの社会づくり」に取り組んでいます。
幼稚園・こども園では
遊びや生活といった直接的・具体的な体験を通して、
生きる力の基礎を育成します
子どもたちは、遊びや生活を通して、頭も心も体も動かし、多くのヒト・モノ・コトに自ら直接関わりながら、 様々なことを感じ、学んでいます。だからこそ幼稚園・こども園では、教科書を使った小学校以降の教育とは異なり、 子どもの発達からみた「5つの領域」をもとにして、子どもの生まれながらにしてもつ力や生涯にわたって必要な生きる力を育むために、園生活での具体的な活動をどのように展開するとよいかを考え、日々の教育を展開しています。
生きる力の基礎を育成
こうした子どもの育ちを支えるために、
教職員は学び続け、園の教育力向上を目指すことが必要です