実施園保育者のECEQ®
実施前、実施後の声
ECEQ®とは
ECEQ®のなにがいいの?
いいこと《その1》
園の保育を他園の保育者等に開く公開保育を行い、 自園の課題や疑問など保育者等が知りたいことに対して参加者から前向きなフィードバック (意見やアドバイス等)をもらえ、自園の幼児教育の質向上が図れます。
いいこと《その2》
公開保育前から公開保育後のふりかえりまでを園内研修として行う5STEPプロセスがあり、 公開保育だけをやりっぱなしにしません。 5STEPを通して話しあいの方法や研修のスキルも学べます。
ECEQ®の5STEPプロセス
いいこと《その3》
全日本私立幼稚園幼児教育研究機構の養成講座を受講し資格を持ったECEQ®コーディネーターが、 5STEPすべてを実施園の「やってよかった」のためにナビゲート(支援)します。
なぜECEQ®をするの?
幼児教育の質は自園の主観的な視点のみで独善的に向上できるものではありません。 第三者の視点を採り入れた開かれた評価によって、 国から公的資金を受けて運営する公教育機関としての責務も果たしながら、 質の向上に取り組むことが重要なのです。
誰がECEQ®をするの?
幼稚園・認定こども園等、幼児教育に関わるすべての園・施設で実施可能です。 ECEQ®の実施は各都道府県私立幼稚園団体が主催となり、 問い合わせ・申し込みも各都道府県私立幼稚園団体となります。
ECEQ®をするとどうなるの?
ECEQ®を実施すると、全日本私立幼稚園幼児教育研究機構(以下、機構)から 幼児教育の質向上に取り組んだ園として認定され、 認定証が発行されたり機構のホームページで紹介されたりします。 入園案内や園案内など自園の案内ツールにECEQ®実施園としてアピールすることもできます。
事後アンケートでは、実施園の99%の保育者等が「やってよかった」と答え、 「保育について話し合うことの大切さ、面白さ」「気づいてなかった自分たちの良さ・課題」に気づき、 「保育、子どもに対する考え方の変化」があったと、 保育者等が保育の質向上に向けての実感を語っています。
詳しくは『ECEQ® が「やってよかった」と
言われる理由』リーフレットをご覧ください。東京大学大学院教育学研究科附属発達保育実践政策学センター(CEDEP)がECEQ®を質的検証した報告書に基づいてまとめたリーフレット