各種研修の実施・学会の開催・表彰制度の開設など、
幼児教育に関わる教職員の資質向上をサポートしています
日本全国どこの地域でも同様に、様々なキャリアを有する教職員が、それぞれのステージに応じて適切なキャリアアップを図れるように、当機構が「教育研究課題」の設定から各種研修の実施、学会の開催、優秀教員の表彰まで、教職員の資質の向上を多角的に支援しています。

オンデマンド研修、
「ゆたかなまナビ」を実施しています
オンデマンド研修の内容についてはこちら
保育者として身につけたい資質・
能力を「道しるべ」として示します
フレッシュな新人教員から中堅職員、ミドルリーダー、リーダー、園長まで、キャリアステージに応じて目指すべき指標を「保育者として身に付けたい資質・能力の道しるべ」として示すことで、教員一人ひとりの経験に応じた資質の向上をサポートします。

研修ハンドブック

各教職員の研修履歴を管理する「研修スタンプ」及び「研修ハンドブック」「研修管理システム」の開発を行い、各教職員の研修履歴の管理を容易にし、円滑なキャリアアップをサポートします。
保育者の主体的な学びを支えるため「研修俯瞰図」を作成し
全国の保育者研修に利用されています
保育者研修を俯瞰すると、新任保育者から園長に至るまで、それぞれの経験年数によって様々な学びの幅と質があります。それぞれの保育者が積極的に研修に取り組み、自分のレベルや興味・関心に合わせて研修を組み立てられるように研修計画の目安として、当機構では「保育者としての資質向上研修俯瞰図」を示しています。それぞれの学びの内容を、「ホップ・ステップ・ジャンプ」と3段階に分けて研修の視点を明記し、教職員の主体的な研修を支援しています。
「教育研究課題」を設定しています
各地区や都道府県、私立幼稚園団体で開催する研修会における講演、各園での園内研修のテーマ策定や実践研究の拠り所となるために、当機構で研究課題の策定を行っています。基本的に研修俯瞰図に沿って展開し、2年に一度見直しを図り、今日的な課題を盛り込みブラッシュアップしています。
令和6・7年度教育研究課題
一人ひとりの「こどもがまんなか」をまもる質の高い幼児教育を ~社会全体でつむぎ未来へつなぐために~
子どもを取り巻く環境が大きく変化している現在。子どもの立場に立って、社会全体で子どものことを考え、子どもをまんなかにして、質の高い幼児教育を実践し、この営みの大切さを社会に開き、伝え、共有し、未来へとつないでいきましょう。
